日本人御用達のオーダーメイドテーラーまとめ@デリー、グルガオン


インドで洋服をオーダーメイドしたい方、多いのではないでしょうか?でもテーラーの値段はピンからキリまで・・・クオリティも含めて悩みますよね。そこで、日本人の中で有名なテーラーをまとめました!

皆さん、どれがお好みですか?

さいしょに

生地をアトリエで買う必要があったり、持参OKだったり。テーラーによって異なるので、その点ご注意して下記ご覧ください。

ちなみにボタンやチャックなどの小物を買う必要はありません♩(ボタンの色やチャックの種類などは、こだわりがあれば事前にお願いすることをオススメします)

1:モニカテーラー@デリー

o0720096013519030503

一軒家の中にあるアトリエ。予約制です。オーナーのモニカさんは日本語で対応してくださいます。

生地の持ち込みは不可。良い生地を使っているので、生地代も含めて少しお高め。素敵なお洋服をオーダーメイドされている駐在マダムも多くいるのでご存知の方が多いのでは?

o0720096013519030626

o0800060013519030554

(画像出典:モニカさんテーラーへ

サリーやパンジャビなどのインド服も作れますし、お出かけ用のワンピースを仕立てた方もいらっしゃるとか。インドの駐在妻の中で人気なのは、刺繍入りのポンポンストールとの噂。訪問時によって、生地が薄手の夏用/厚手の冬用と違っていたり、在庫の色も異なるようです。

住所:F-36 South Extention Part1

電話:9811199954

2:ニーシャテーラー@グルガオン

WP_20160820_14_25_12_Pro

グルガオンのマンションの1室がアトリエ。こちらも予約制です。オーナーのニーシャさんとのコミュニケーションは、英語。

お値段は2000ルピ前後のワンピースから、お高めの商品まであります。モニカさんと比べると、手頃価格です。ニーシャさんの選ぶ生地のデザインが可愛くて、つい通ってしまうマダムが多いとか。

インド服もあれば、たまに日本でも着れそうなチェック柄のワンピースなども売っています。アトリエに置いてある服は全て大きめに作られているので、自分のサイズに調節してもらい、10日後くらいにピックアップします。

住所:#503,block-18,Heritage City,DLF phase-2,near m.g.Metro station,Gurgaon

電話:98116-08383

メール:bloomsbury15@gmail.com

3:自転車おじさん(C.L.TAILORS)@訪問型

いわずと知れた自転車おじさん。とても安く仕立ててくれます。ただ、質はお約束できません。オーダー内容はしっかりとメモで渡した方が安心です。多少オーダー通りじゃなくても許せる大きな心をもって依頼しましょう(笑)ぜひ、後悔しない!インド人との約束の仕方を参照ください。

(個人的な意見ですが、クッションカバーなどの簡単なものor日本の洋服をサンプルとして渡してコピーしてもらうのが安心です。子供服も可。ちなみに、0歳児の服150ルピ/リゾートで着るようなロングワンピース180ルピでした。)

生地は自分で用意し、自転車おじさんに電話で連絡すると、家まで来てくれます。頼めば裏地もつけてくれますが、色や素材までは選べません。こだわりたい方は自分で裏地も買いましょう。

日本人会HPにも載っていて人気なのでなかなか連絡が取れないことが多いとか。アポイントメントもたくさん入っているので、リマインドしないとすっぽかされることもあるようです。

電話:98911-91301

このワンピース、布地代は1.5m使用で260ルピー(約520円)・仕立て料は200ルピー(約400円)だったので、1,000円以下でオーダーできたことになります。

t02200293_0270036011321511069

(出典:オーダーされた方の体験談

4:SANGEETA@デリー、グルガオン

WP_20160224_14_16_50_Pro

非常に腕のいいテーラー。なんと写真を見るだけで、その服をコピーしてくれます。柔らかい生地もOK。子供服OK。カードは使用不可です。

生地は「自分で持ち込み」が基本です。裏地は、持参しなくても洋服にあった色でつけてくれるので安心。だいたい、3週間ほどで作成可。(手直し前提で作成するので、1回目の試着は自分サイズではないと思ってください。無料で、サイズ調整をしてくれます。)

ただとても交渉上手なので、何かしら理由をつけて値上げしてくることが多いです。また、早めに仕立て代金を支払ってしまうと、サイズ調整にもお金を請求されるので、気に入るまではお金を支払わないことをお勧めします。

英語が得意な方なら交渉次第では値段をさげてくれることもあるようですので、ぜひトライしてみてください!仕立て代の目安は、だいたいワンピース1着3200ルピ前後、ブラウス2300ルピ前後です。

住所:11-B,Tower2, the Hibiscus,Sector-50,Gurgaon

電話:+91-98737-33546

メール:sangeeta@imsa.design

※デリーのシャープルジャート(DADA JUNGI HOUSE通りの左手)にも、店舗も構えています。上記の写真(地下1階のIMSAという店)です。

非常にわかりづらい場所なので、デリーの店舗に行きたい方は彼女に電話してください。店舗周辺エリアについて知りたい方はこちらへ。

5:Poshak@デリー

ワンピースを仕立ててもらっている日本人がいるテーラー。自分の持っている高いブランドのワンピースをサンプルにして、色違いのコピーをお得に作っているとのこと。(←その発想が賢すぎて、最初驚きました)

ただインド人御用達のテーラーの為、薄い生地は得意ではない様子。なので薄い生地のドレスなどを仕立ててもらう場合は、あまり向かないかもしれないですね。子供服もNG。カード使用不可。

住所:C278 Defence Colony

電話:1141553455

厚いリネンコットンのオフショルダーワンピはMillyの色違いでコピーをオーダー。

o0480064012910118813

クラシカルな一着はバナリパのコピー

o0480064012910118791

(出典:夏のオーダーワンピ 続々と完成♪)

6:ローカルマーケットのテーラー

WP_20160804_17_34_02_Pro

住宅街の中にローカルテーラー、もしくはミシンおじさんがいるのをご存知ですか?デリーでは住宅街の中にテーラーが店を構えていることが一般的のようで、門番やメイドさんに質問すると連れて行ってくれますよ。

今まで紹介したテーラーの中では一番小汚い場合が多いですが笑、とにかく安いです!さらに自転車おじさんより日本人に知られていない分、つかまりやすく、仕上げも早い!

ただ、他のテーラーよりもボタンやチャックが微妙なことが多いので、事前にどのボタンを使うのか確認することをお勧めします。

IMG_5567 IMG_5568

ちなみに私が以前FaceBookで共有したのは、こちらのテーラーです。

・クッションカバー:1個60ルピ(半日で完成)

・エルゴカバー  :1個140ルピ(4日間で完成)

でした!

【番外編スーツ】Prathum Design Studio@デリー

スーツ・シャツ専門のテーラー。しっかりと自分のサイズに調節してくれますが、日本で買った気に入っているサイズのスーツをサンプルに持っていくと安心です。

15000ルピ前後(スーツの青木価格?笑)でスーツがオーダーメイドできます!カード使用不可なのでご注意ください。

住所:Prathum Design Studio 6, Begumpur, Main Shivalik Road

電話: 9899269109, 9810948666

おわりに

気になるテーラーはいましたか?

私はあまり服の知識がないので失敗が多かったですが、オシャレなお友達はいつも素敵なワンピースを安く手に入れて着ていました!(尊敬の眼差し)

もし他にもオススメのテーラーがいたら、ぜひコメントでご共有お願いします〜( ´ ▽ ` )ノ

生地購入場所に悩む人は、こちら

オーダーメイドのコツを知りたい方はこちら


関連記事はこちら


コメント

メールアドレスは表示されません.


*


CAPTCHA