インド駐在妻の行きつけマーケット@デリー
野菜・肉・水の調達先や子供の学校も決まり、メイドがいる生活にも慣れてきた今日この頃。大学生時代・・・とまでは行かないが、炊事洗濯を代行してもらえることから、主婦は日本と比べて断然自分の時間がとれる。久しぶりにできた自由時間に訪れるのは、やはり、ショッピング欲。インドならではの服装・小物を探すも良し、日本よりも広い家のインテリアに力を入れるのも良し。
日本にも売られているハイセンスブランドをゲットしたい時、ローカルマーケットで格安品を掘り出したい時。情報通のデリーマダムたちは、いったいどこでお買い物を楽しんでいるのだろうか。
高級編:カーンマーケット
出典: https://www.pinterest.com/sylvielafoncapu/vivre-%C3%A0-new-dehli/
たしかに野良犬もハエも共存しているが(笑)比較的綺麗で、お金を持ったインド人や外国人たちで賑わうマーケット。お店が2列のコの字型に並んでいるコンパクトなエリアなので、買い物がしやすい。インドに来たばかりのあなたには、カーンマーケットかGK1Nブロックマーケットがおすすめ。
ahujasons・ANOKHIやfabindiaなどのハイセンスなインドブランドだけではなく、カフェやレストラン・本屋・食料品ショップ・電化製品ショップなども連なっている。例えば、ahujasonsでは、日本では数万円するストールを数千円で購入可能(もちろんピンキリ)。ANOKHIでは、400Rsで可愛いポーチが買えたり(上記写真参照)とお土産探しにもぴったりだ。大人気のgoodearthやKAMAもあるので、一通り買い物するには便利なマーケットと言えるだろう。
お土産はやっぱり、しっかりしたものを選びたい・・・
そんなときは、カーン・マーケットがおすすめ。
値段が商品に貼ってあるものも多く、
女心をくすぐられる魅力的なプロダクツがたくさん揃っています。
高級編:GK1 Nブロック
出典:http://www.tour.ne.jp/blog/ryojinsha/16461/
こちらも比較的綺麗で、マーケット全体がコの字型をして店舗が連なっているので、買い物がしやすいマーケット。連なるのは、インドの中でも高級店舗ばかりだ。(カーンマーケットと出店ブランドがかなり似ている。)
ちなみにこちらのマーケット内にfabindiaが3店舗あるため、かなりの品数。インテリアグッズ・バスタオル・クッションカバーなどをお求めの際は、GK1に足を運ぶことをお勧めする。また、ANOKHIもカーンマーケットに比べて大きな店舗なため品数が豊富である。
この3店はカーンマーケット、GK-1Nブロック両方にあることから日程が短い場合は若干時間がもったいないかもしれません。
私のお勧めはカーンマーケットがお勧めです、Fab Indiaがメインという方はGK-1Nブロックがお勧めです。
高級編:メハルチャンドマーケット
メハルチャンドマーケットはここ数年で急激に進化を遂げている注目エリアのひとつ。道路沿い1列におしゃれ店舗やカフェが並んでいて、うっとうしい客引きもいないのでおすすめ。Nur、soma、fabindia、the shopなど日本人にも人気のブランドも多い。ただ、いったいどこからどこまでの店舗が「メハルチャンドマーケット」と呼んでいいのかわかりづらいので、お友達と待ち合わせをする場合は、「the shopの店内に11時ね」と店集合することをおすすめする。
庶民編:ディリーハット
出典:http://india-go.jp/dilli-haat-01
INAマーケットの向かいにあるディリーハット。カーンマーケットやGK1とは違い、しっかりとしたテナントにブランド店が入っているのではなく、お祭りの出店のように品物が外に置かれ売られている。入場料20ルピーかかるが、価格も決まっていない為ディスカウント可能!モールでは5000円を越える時計を、筆者は2500円前後までディスカウントに成功。(ただあくまで観光客向けのマーケットなので現地価格というほど安くはない)
数ヶ月に1回、出店している店が変わっているので定期的に足を運んでも面白い。
翌日、地元のお金持ちのおばさまにも、楽しい場所だとおすすめされて早速向かいました。政府観光局が運営している、常設の屋外クラフトマーケット。各地のごはんを楽しめるフードコートもあるのです。
庶民編:サロジニナガルマーケット
出典:http://kaonyao.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/73dlf-20140603-.html
食器・服・カバンなどがとても安く手に入る、庶民的なマーケットの一つ。広大な敷地に膨大な店が並んでおり、同じ店に「また来よう」と思っても再度見つけるのが億劫になる。こちらも価格も決まっていない為、ディスカウント可能。全てがハイセンスというわけではないが、格安の掘り出し物を見つけるのは面白いだろう。ただ、ローカルマーケットなので地面は全く舗装されていないし、現地人が痰を吐いている姿を見ても、びっくりしてはいけない。ディリーハット同様出店が多い為、晴れの日に来よう。
小さな商店が多く密集しているこの区画。
扱っているものは衣料品がほとんどといったところでしょうか。出典:http://kaonyao.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/73dlf-20140603-.html
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※マーケット途中に入りたいカフェまとめ:http://achanavi.com/archives/1425
※人気リネンブランドまとめ:http://achanavi.com/archives/1815
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